収穫体験農園 ふるば村自然農園について
ふるば村自然農園は年間80種類以上の野菜の栽培を行っています。
すべて無農薬・無化学肥料です。畑は標高450mから850mまで点在し、いろいろな野菜を栽培できるのが特徴で、キノコの培地、腐葉土など有機物にも恵まれています。
ふるば村自然農園は、2007年より野菜の収穫体験農場をスタートさせました。
家族連れでいろいろな野菜の収穫を楽しんでいただこうと言う企画に、今までにたくさんの方が畑を訪れました。毎年6月から11月まで常時受け付けています。皆さんもぜひご利用ください。
収穫体験農場とは
農作業で一番楽しいのは何と言っても収穫作業です。真っ赤に色づいたトマトや、見事な紫色をしたナス、鮮やかな緑色をしたピーマン、土の中からゴロゴロと現れるジャガイモなど、野菜の収穫の楽しさは格別なものです。
普段、野菜がどんなふうになっているのか知らない子供たちにとって、収穫体験はきっと心に残る体験になるでしょう。
どんなアミューズメント施設の娯楽より、楽しい体験になると思います。ふるば村自然農園の収穫体験農場には2007年の開園以来、多くの家族連れのお客様にご利用いただきました。ぜひ私どもの収穫体験農場にいらしてください。
ふるば村自然農園の農法について
ふるば村自然農園では化学肥料、除草剤を含めた一切の農薬は使用しません。
堆肥はキノコの培地を使用しています。培地の成分は、おから、小麦のふすま、広葉樹のチップ、米ぬかです。
追肥として、米ぬか、種粕を主体に、発酵させたボカシ肥を使用します。
アルカリ分やミネラル分として、牡蠣殻を粉砕したものを使用しています。
有機物はすべて植物由来のもので、動物性の有機物は使用していません。
一枚の畑に多品目栽培をするのが大きな特徴で、それにより、病気の被害や虫食いの被害の拡大のリスクは最小限に抑えられています。
化学肥料を使わず育てた野菜は、じっくり育つので、味が良いと評判です。
収穫できる野菜の種類
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- 6月 キャベツ、レタス、ラディシュ、チンゲン菜、小松菜、大根、ニンジンなど
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- 7月 ジャガイモ、トマト、長なす、ピーマン、しし唐、じゃがいも、きゅうり、など
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- 8月 トマト、モロヘイヤ、オクラ、長なす、かぼちゃ、モロッコインゲン、ピーマン、トウモロコシなど
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- 9月 ミニトマト、ネギ、長なす、丸ナス、キュウリ、サツマイモ、ピーマンなど
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- 10月 里いも、レタス、ごぼう、サツマイモ、小松菜、長なす、落花生など
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- 11月 大根、白菜、コカブ、ホウレンソウ、チンゲン菜、ブロッコリー、ニンジンなど
(毎年、若干収穫できる野菜の種類は変わる場合があります。収穫できる野菜の種類はお問い合わせください。)